大分の経済・地域動向に関する情報発信、調査・研究、経営サポート| 大銀経済経営研究所 DKK

tel.097-546-7770 メールでのお問い合わせ
HOME > おおいたの経済と経営 > MY WAY ~私の歩んできた道~

MY WAY ~私の歩んできた道~

2019年5月号 No.344

-生涯を地域医療に-

社会医療法人関愛会 会長(こうざきクリニック院長)

長松 宜哉(4回シリーズ:その1)

はじめに

私は今年の誕生日で65歳になる。父が他界した年齢であり、人生いろいろ考えることが多い。
高校入学時に医師になることを決意した私は、自治医科大学に進んで地域医療に取組む道を選んだ。
そんな私の医師人生で大きな転機となったのが当時の佐賀関町立病院勤務時代だった。大分市との合併を望んでいた佐賀関町は大分市から提示された条件で町立病院を廃止するか受け皿を見つけて民営化するしかなかった。
「何とか病院を存続させて今まで通り病気の治療を受けられるようにして欲しい」という地域の人たちの切実な声を受けて同僚医師とともに医療法人を設立し、民間病院として存続させることになった。
その過程でさまざまな政治的思惑が交錯して多くの困難があったが、「地域の医療を守りたい」との一念で乗り切り、2004(平成16)年7月1日、「関愛会佐賀関病院」をスタートさせた。
公立病院時代の補助金依存経営、親方日の丸体質を戒め、経済的に自立、自己責任を明確にする自律を合言葉に、「身の丈経営」方針に徹し、職場の同僚たちの結束と地域の人たちに支えられながら懸命な努力を続けた結果、公立病院の民営化の成功例として全国的に高く評価されるまでになった。

■関連情報

社会医療法人関愛会

sekiaikai.jp/

おおいたの経済と経営

MONTHLY MAGAZINE

研究所について

調査・研究

情報発信

経営サポート

おおいたの経済と経営

会員のご案内

Copyright © Daigin Economic and Management Institute All rights reserved.